学生の立場とはいえ、お金が不足して困る状況に陥ってしまう場合もあります。
学費の支払いなど、学生は意外にお金がかかるケースが多いです。
学生がお金に困った時に頼りになるのが、学生ローンです。
学生ローンは、社会人のように仕事に従事していない段階でもお金が借りられる、安心のサービスを提供しています。
今回は、数ある金融サービスの中から、特におすすめできる学生ローン業者を紹介します。
学生ローンを選ぶポイントやメリット及びデメリットなどについても紹介するため、ぜひ自分に合った金融サービス選びの参考にしてください。
利用する学生ローンを選ぶときのポイントを解説
利用する学生ローンを選ぶ際には、重視するポイントを比較して押さえておくと良いでしょう。
利用条件を満たしているか、金利の負担は適切かなど、比較すべきポイントはいくつかあります。
学生ローンを選ぶ際のポイントについて、以下に5項目紹介します。
- 年齢条件と借入限度額を確認する
- 金利は上限金利を比較する
- 営業日と時間を確認する
- 自分に合った返済方法であるか確認する
- 闇金は絶対に利用しない
使いやすい自分に合った学生ローンを見つけるため、以上の事項は最低限押さえておきましょう。
年齢条件と借入限度額を確認する
まずは、年齢条件をチェックして、自身が利用できる金融サービスであるかを確認する必要があります。
年齢条件をクリアしている場合は、利用する学生ローンの借入限度額を確認しましょう。
学生ローンだからといって、学生のすべてが利用できるわけではありません。
中には、20歳以上の学生といったように、年齢条件を設定しているケースもあります。
このため、学生の立場であったとしても、大学1年生の段階では利用できない学生ローンも存在します。
まずは、自身の年齢で利用できる学生ローンを選びましょう。
次に、借入限度額が希望する借入額を満たしているか確認します。
学生ローンは、借入限度額が高くないサービスも少なくありません。
借り入れが必要な金額がわかっている場合は、その金額を借りられるサービスを選択する必要があります。
金利は上限金利を比較する
金利の比較をする際には、各学生ローンが設定している上限金利に注目しましょう。
学生ローンに限らず、カードローンサービスでは4.5~18.0%など、幅を持たせた表記を行います。
この場合の18.0%が上限金利で、負担するであろう最大の金利となります。
学生の立場のように、信頼性が低い申込者にお金を貸す際には、金融業者側の多くが上限金利を適用するでしょう。
このため、各業者の金利を比較する際には、上限金利を参考にする方が実際の負担額を正確に算出できる場合が多いです。
営業日と時間を確認する
申し込みをする学生ローンの営業日と営業時間について、あらかじめ確認しておきましょう。
学生と一言で言っても、学校や所属する学部によってカリキュラムは大きく異なります。
場合によっては、日中に自由に行動するのが難しいケースもあるでしょう。
平日の日中のみ利用が可能な学生ローンは、利用が難しいと感じる人も多いかもしれません。
利用する学生ローンを比較する際は、利用できる時間帯に営業をしているサービスを選ぶ必要があります。
近年は、土日祝日問わず利用できる学生ローンも増えているため、自分に合った金融サービスが見つけやすいといえます。
自分に合った返済方法であるか確認する
学生ローンへの返済方法を確認して、自分に合っているか判断しましょう。
学生ローンの返済方法には、様々なものがあります。
毎月指定日に自動で銀行口座から引き落としをされるものであれば、比較的返済忘れは避けられるでしょう。
しかし、中には期日までに自身で返済手続きをする必要があるサービスもあります。
期日までに返済ができない場合には、督促を受けたり家族に連絡がなされたりして、思わぬトラブルに発展する可能性もあります。
学生ローンを利用する前に、必ず返済方法を確認して、自身の利用にあったサービスなのかについて検討しましょう。
闇金は絶対に利用しない
金融サービスを利用する際に、闇金は絶対に選択しないようにしましょう。
審査不要やすぐに無条件でお金を貸す、といった甘い言葉で利用者を募る金融業者が中には存在します。
あまりに好条件を提示する金融業者は、闇金である可能性があるため関わらない方が良いでしょう。
一般的な金融サービスで、審査が全くないというケースは考えられません。
必ず何らかの審査が実施されるのが一般的であるため、審査なしと明言している金融業者は疑う余地があります。
貸金業登録番号がない金融業者は、闇金である可能性が高いです。
不安を覚える場合は、貸金業登録番号の有無を確認すると良いでしょう。
おすすめの学生ローンを4種類紹介します
現在は、多くの学生ローンサービスがあります。
その中で、安心して利用できるおすすめのサービスを以下に4社紹介します。
名称 | 借入金利 (年率) | 借入限度額 | 利用条件 |
---|---|---|---|
カレッヂ | 15.0~17.0% | 50万円 | 18歳以上の高卒以上の学生 |
フレンド田 | 12.0~17.0% | 50万円 | 18歳以上の高卒以上の学生 |
マルイ | 12.0~17.0% | 100万円 | 18歳以上(高校生も可) |
イーキャンパス | 14.5~16.5% | 80万円 (学生は50万円) | 20歳以上の高卒以上の学生 |
これから学生ローンの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
自社専用ATM機があるカレッヂ
名称 | 借入金利 (年率) | 借入限度額 | 利用条件 |
---|---|---|---|
カレッヂ | 15.0~17.0% | 50万円 | 18歳以上の高卒以上の学生 |
カレッヂは、18歳以上の学生が利用できる金融サービスです。
店舗自体は東京の高田馬場の1店舗のみですが、インターネットや電話を用いて全国どこにいても利用可能です。
カレッヂの特徴としては、自社専用ATM機がある点が挙げられます。
学生ローンの場合は、店舗の窓口で現金を受け取るケースが多いのですが、カレッヂは自社専用のATMで現金の借り入れが可能です。
営業年数が長い老舗のフレンド田
名称 | 借入金利 (年率) | 借入限度額 | 利用条件 |
---|---|---|---|
フレンド田 | 12.0~17.0% | 50万円 | 18歳以上の高卒以上の学生 |
フレンド田は、1976年から営業を行っている学生ローンで、老舗中の老舗です。
最短で即日融資が可能であるため、急ぎで現金が必要にある場合でも利用ができます。
18歳から利用が可能で、安定収入があるとアルバイトの立場でも審査に通る可能性があります。
初めて学生ローンを利用する場合でも安心の、老舗の金融サービスです。
高校生でも利用できるマルイ
名称 | 借入金利 (年率) | 借入限度額 | 利用条件 |
---|---|---|---|
マルイ | 12.0~17.0% | 100万円 | 18歳以上 (高校生も可) |
マルイは、金融サービスの中では珍しく、高校生でも借り入れできる可能性がある学生ローンです。
多くの金融サービスでは高校生の利用を不可としているのに対し、マルイは安定収入があれば高校生でも利用できる可能性があります。
学生の期間は利息のみの支払いをして、社会人になってから元本部分の返済をする選択肢もあります。
最大100万円まで借りられるため、高額の借り入れが必要になった時でも頼りになる学生ローンといえるでしょう。
目的次第で低金利の優遇が受けられるイーキャンパス
名称 | 借入金利 (年率) | 借入限度額 | 利用条件 |
---|---|---|---|
イーキャンパス | 14.5~16.5% | 80万円 (学生は50万円) | 20歳以上の高卒以上の学生 |
イーキャンパスは、20歳以上の学生が利用できる学生ローンサービスです。
基本的には16.5%の借入金利が適用されますが、学費目的や海外渡航目的の場合は15.5%の金利優遇が受けられる場合があります。
インターネットや電話で申し込みができるほか、最短即日で融資が受けられるため、急ぎで現金が必要になる場合でも頼りになります。
学生ローンならではのメリットを理解しよう
学生ローンには、他の金融サービスには見られないメリットがいくつかあります。
自身と相性の良い学生ローンのサービスを選択する際には、まずは学生ローンならではのメリットを事前に理解すると良いでしょう。
学生ローンならではのメリットについて、以下に3項目紹介します。
- 家族にバレる心配が少ない
- 在籍確認がないところが多い
- 利用目的が自由なものが多い
学生ローンのメリットとして一般的に見られる傾向であるため、申込前に各業者のサービス提供について確認しておきましょう。
家族にバレる心配が少ない
学生ローンは、同居及び別居を問わず家族にバレる心配が少ないです。
以前は、20歳未満の学生はお金を借りる際に保護者の同意が必要でした。
このため、必ず親にバレていましたが、成人年齢が18歳に引き上げられてからは親の同意が不要となりました。
基本的には、自宅に郵送物が届くケースもないため、同居している家族にバレる心配は少ないです。
家族にバレずにこっそりとお金を借りたい場合には、学生ローンの利用を検討しましょう。
在籍確認がないところが多い
学生ローンでは、在籍確認の電話を実施しないケースが多いです。
在籍確認の電話とは、申し込みをした内容のうち、勤務先に関する情報が正しいかを電話で確認する作業を指します。
一般的なカードローンでは、在籍確認のため勤務先に金融機関から電話がかかってくるケースが一般的です。
しかし、学生ローンではアルバイト先などの勤務先に電話がかかってくるケースはほとんどありません。
状況によっては在籍確認の電話がアルバイト先などに実施される場合もありますが、金融機関の名称を告げず個人名で実施されるため、職場にバレる心配は少ないでしょう。
在籍確認の電話を避けたい人にとっても、学生ローンは安心の金融サービスといえるでしょう。
利用目的が自由なものが多い
学生ローンは、借入金の利用目的が自由であるケースが多いです。
学費のサポートの目的で利用するのはもちろん、旅行やサークル活動の資金など様々な用途に利用できます。
飲み会や卒業旅行など、交際費の資金として利用するのも問題はありません。
学生ローンの中には、海外渡航など特定の目的で利用する場合に金利の優遇が受けられる場合もあります。
学生ローンは利用用途が決まっていないケースがほとんどであるため、自由に使える資金を獲得したい場合におすすめの金融サービスといえるでしょう。
学生ローンには注意すべきデメリットもある
学生ローンには以上のような一定のメリットがありますが、同時に注意しておきたいデメリットも存在します。
デメリットについて理解したうえで利用をしないと、思わぬ不利益を被ってしまう恐れがあるため、注意しましょう。
学生ローンの主なデメリットのうち、以下に3項目を紹介します。
- 利用限度額が高くないものが多い
- 返済遅延でトラブルが起こる可能性がある
- 金利設定が高いケースが多い
メリットとデメリットの両方を理解して、自分に合った金融サービスかどうか見極めましょう。
利用限度額が高くないものが多い
学生ローンは、利用限度額が高くないものが多いです。
学生ローンの多くは、利用限度額を50~80万円程度に設定しています。
一方、一般的なカードローンの場合は、500~800万円程度を利用限度額に設定しているケースが多いです。
学生はもともと収入が少ないため、高額の借り入れを受けられないケースが多いです。
そのため、利用限度額が低い学生ローンでも問題はない場合が多いと考えられます。
しかし、場合によっては高額の借り入れが必要になるケースもあるかもしれません。
そのようなときには、学生ローンは利用が難しい点を理解しておきましょう。
返済遅延でトラブルが起こる可能性がある
学生ローンから借りたお金の返済を遅延させてしまうと、トラブルに発展する可能性があります。
期日までに返済できない金額を借りないよう、計画的に利用するのが重要です。
返済遅延により発生する可能性があるトラブルについて、以下に3例を紹介します。
- 家族にバレてしまう
- 損害遅延金が発生する
- 信用情報に事故情報が記録される
学生ローンでお金を借りる前に、シミュレーションなどを行って返済の可否を判断してから利用するのが良いでしょう。
家族にバレてしまう
返済遅延が発生すると、学生ローンの利用の事実が家族にバレてしまう可能性が高くなります。
返済が遅れると、まずは申込者本人に電話連絡が行われるのが一般的です。
しかし、それでも返済が実施されないと、自宅に督促状が届くケースもあります。
長期間返済遅延が起こると、帰省先として登録している住所に督促状が届く場合もあるでしょう。
したがって、別居している家族にも学生ローンの利用がバレてしまう可能性が高くなります。
損害遅延金が発生する
学生ローンの返済が遅延すると、損害遅延金が発生する場合があります。
損害遅延金とは、返済期日を過ぎた日数に対して発生する損害賠償金のことで、遅延利息や延滞利息と呼ばれるケースもあります。
損害遅延金を算出する際の率は、借入金利よりも高いケースが多いため、遅延が長引いてしまうとかなり大きな負担になりかねません。
期日までに返済できるよう、借入時に十分シミュレーションをして利用しましょう。
信用情報に事故情報が記録される
学生ローンの返済が遅れると、信用情報に事故情報が記録されてしまいます。
いわゆるブラックリスト入りしてしまうと、最低でも5年間はクレジットカードや各種ローンの審査に通らなくなります。
学生ローンの利用で事故情報が記録されると、学校を卒業して社会人になってからも生活に制限を負ってしまう場合もあるでしょう。
スマートフォン本体の分割払いなどの審査も通らないケースが出てくるなど、不便に感じる場面は意外に多いです。
学生ローンといえども一般的な金融サービスと同様事故情報が記録されてしまうため、遅延を起こさずに済む範囲でお金を借りるのが良いでしょう。
金利設定が高いケースが多い
学生ローンは、金利の設定が高いケースが多いです。
名称 | 種類 | 借入金利 (年率) |
---|---|---|
プロミス | 消費者金融カードローン | 4.5~17.8% |
アイフル | 消費者金融カードローン | 3.0~18.0% |
三井住友銀行カードローン | 銀行カードローン | 1.5〜14.5% |
みずほ銀行 | 銀行カードローン | 2.0〜14.0% |
カレッヂ | 学生ローン | 15.0~17.0% |
アミーゴ | 学生ローン | 14.4~16.8% |
以上のように、消費者金融系のカードローンと比べると上限金利は低めですが、銀行系と比較すると高めの設定になっているケースが多いです。
金利の負担を軽減したい場合は、銀行カードローンを選ぶのが良いですが、学生の立場では審査に通らない場合もあります。
学生ローンでお金を借りる場合は、金利が高めであると理解した上で利用しましょう。
安全性を重視したい場合に注目すべきポイントを押さえよう
お金を借りるのが初めての場合には、学生ローンの利用自体に不安を感じる人も多いでしょう。
安全にお金を借りるためには、信頼できる金融業者に申し込みをする必要があります。
安全性を重視したい場合に注目したいポイントについて、以下に3項目紹介します。
- 日本貸金業協会に登録されているのか
- 長く営業している業者を選ぶ
- 口コミや評判をチェックする
信頼できる学生ローン業者を選定して、安全にお金を借りましょう。
日本貸金業協会に登録されているのか
学生ローンを利用する前に、申し込みをする金融業者が日本貸金業協会に登録しているか確認しましょう。
日本貸金業協会とは、融資を受ける消費者の保護の為に、貸金業者の適正な業務の監視や認定を行なう団体です。
日本貸金業協会に登録している場合は、一定の信頼がある貸金業者と判断できると考えられます。
学生ローンの公式サイト上などで、日本貸金業協会の登録番号が掲載されているかがポイントです。
掲載されている登録番号をもとに、協会の公式ホームページで登録の有無を確認できるため、初めて学生ローンを利用する場合は活用すると良いでしょう。
長く営業している業者を選ぶ
創業から年月が経過している、長期間営業をしている学生ローン業者を選ぶのも良いでしょう。
長期間営業をしている金融業者は、基本的に安全で利用に適していると考えられます。
学生ローンの中には、1970年代から営業をしているところもあり、老舗であれば信頼できる可能性は高くなるでしょう。
営業の期間が長いと必ず信頼できるというわけではありませんが、1つの指標としては有用な情報といえます。
口コミや評判をチェックする
利用者による口コミや各種評判も、1つの判断材料になります。
SNS等の口コミ投稿は、利用者の生の感想や意見が述べられているケースが多く、参考になるでしょう。
しかし、口コミや評判はあくまで個人の感想である場合も多く、実態とかけ離れている場合もあります。
口コミや評判をうのみにせず、あくまで1つの参考材料として活用するのが良いでしょう。
学生ローン以外でも利用できるカードローンがある
学生の立場でお金を借りる方法としては、学生ローン以外にも選択肢があります。
一般的なカードローンの中にも、学生で利用可能なものも少なくありません。
学生でも利用できるカードローンの特徴について、以下に3項目紹介します。
- アルバイトでも安定収入があれば利用可能なものもある
- 18歳から利用できるものもある
- 大手金融業者であれば安心感がある
利便性や利用条件などを考慮して、学生ローンよりも他のカードローンサービスの方が自分に合っている場合は、ぜひ利用しましょう。
アルバイトでも安定収入があれば利用可能なものもある
一般のカードローンの中には、学生でアルバイトをしている人でも、安定収入があると判断されると利用可能なものもあります。
一般のカードローンは、原則的に収入が安定している社会人の利用を想定しているところが多いです。
しかし、中にはアルバイトの立場でも収入が安定していると判断されると利用可能なサービスもあります。
学生でも関係なく利用できるカードローンもあるため、幅広い選択肢の中から自分に合ったサービスを選びましょう。
18歳から利用できるものもある
一般のカードローンの中には、18歳から利用可能なものもあります。
基本的には、20歳以上の条件設定がされているカードローンが多いです。
しかし、中には18~19歳の年齢でも安定収入があると利用可能なサービスがあります。
大学1年生から利用できる金融サービスもあるため、積極的に活用しましょう。
大手金融業者であれば安心感がある
一般のカードローンの中でも、大手金融業者には高い安心感が得られます。
知名度が高く利用者も多いカードローンでは、初めてでも安心して利用できるでしょう。
お金を借りるサービスに不安を覚える人は、大手消費者金融の利用が安心でしょう。
学生でも利用できるおすすめ消費者金融カードローンを紹介します
学生でも利用できる、一般のカードローンもあります。
学生でも借り入れが可能な一般のカードローンのうち、特におすすめの消費者金融サービスを以下に3種類紹介します。
名称 | 金利 (年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
プロミス | 4.5~17.8% | 500万円 | 最大30日間 |
レイク | 4.5~18.0% | 500万円 | 最大180日間 |
アイフル | 3.0~18.0% | 800万円 | 最大30日間 |
学生ローンだけでなく、一般のカードローンも選択肢に加えて自分に合ったサービスを選択しましょう。
大手消費者金融の中では上限金利が低めのプロミス
名称 | 金利 (年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
プロミス | 4.5~17.8% | 500万円 | 最大30日間 |
プロミスは、18歳以上であれば学生でも利用可能な消費者金融サービスです。
上限金利は17.8%となっており、大手消費者金融の中では低い水準です。
最短30分程度でお金が借りられるため、急ぎでお金が必要になる場合でも安心して利用できるでしょう。
大手中の大手であるため、初めてのカードローンの利用でも信頼感をもって融資が受けられます。
無利息期間が最長180日のレイク
名称 | 金利 (年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
レイク | 4.5~18.0% | 500万円 | 最大180日間 |
レイクは、新生銀行が運営する信頼感のあるカードローンサービスです。
20歳以上であれば、学生でもお金を借りられる可能性があります。
5万円までの借り入れであれば、最長180日間の無利息期間が適用されます。
5万円までの少額の借り入れをする場合には、金利負担なしでお得に借り入れが可能です。
最短20分で融資が受けられるアイフル
名称 | 金利 (年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
アイフル | 3.0~18.0% | 800万円 | 最大30日間 |
アイフルは、申し込みから最短20分で融資が完了するスピーディーなサービスが魅力です。
学生でも、20歳以上で安定収入があれば利用できる可能性があります。
インターネットですべての手続きを完結させられ、自宅への郵送物をなしにできるため、家族にバレずにお金が借りられます。
すぐにお金が必要になった時でも頼りになる、大手の消費者金融サービスといえるでしょう。
学生ローンを上手に利用して学費をサポートしよう
学生ローンは、収入が少ない学生でも利用しやすい便利な金融サービスです。
学生ローンを選ぶ際には、以下のポイントに注意して比較しましょう。
- 年齢条件と借入限度額を確認する
- 金利は上限金利を比較する
- 営業日と時間を確認する
- 自分に合った返済方法であるか確認する
- 闇金は絶対に利用しない
学生ローンには、以下のようなメリットがあると考えられます。
- 家族にバレる心配が少ない
- 在籍確認がないところが多い
- 利用目的が自由なものが多い
しかし、以下のようなデメリットも存在するため注意が必要です。
- 利用限度額が高くないものが多い
- 返済遅延でトラブルが起こる可能性がある
- 金利設定が高いケースが多い
学生でも利用可能な一般のカードローンサービスもあるため、様々な条件を総合的に判断したうえで、自分に合った借入方法を選択しましょう。