急きょお金が必要になったときやお金が足りなくなったとき、カードローンおすすめです。
しかし、はじめてカードローンを利用する場合に申込方法や返済方法など不明点が多く、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
カードローンは、サービスを提供している会社ごとに金利やサービス内容が異なります。
そのため、カードローンを利用する際はサービス内容などを事前に確認し、自分に適したカードローンを選ぶとよいでしょう。
本記事では、カードローンの特徴や選び方、利用する際の注意点について解説していきます。
特徴や選び方の他にも、初心者におすすめのカードローンについて紹介しますので、はじめてカードローンを利用する人はぜひ参考にしてください。
カードローンは金融機関などが提供している融資サービス
カードローンとは、金融機関や消費者金融、信販会社が提供している個人向けの融資サービスのことです。
カードローン契約後は、借入専用のカードを利用してコンビニや銀行のATMからお金を引き出せます。
他にも、インターネットを利用して自分の銀行口座へ入金してもらうサービスもあり、急にお金が必要となったときでも慌てずに借り入れが可能です。
近年は大手消費者などで、ローンカードを発行せずに借り入れができる「カードレス」での契約も登場し、さらに利便性が向上しています。
ここからは、カードローンの特徴について詳しく解説していきます。
カードローンは保証人と担保無しで借り入れができる
カードローンは、基本的に保証人や不動産などの担保なしでお金が借りられるサービスです。
カードローンが保証人や担保なしで貸し付けできる理由は、以下の2点が挙げられます。
- 契約時の審査で、収入や信用情報を確認したうえで貸し付けを行っているため
- 住宅ローンのように高額な融資ではなく、小口融資を行い貸し倒れリスクを軽減しているため
参照元:カードローンは保証人なしで利用できる!その理由とメリット・デメリット
ただし、銀行系のカードローンでは保証会社の保証を受けられる方を貸し付けの条件としている場合があります。
保証会社とは、万が一利用者が返済能力を失ってしまった場合に、本人に代わって返済を行う会社のことです。
「保証会社の保証を受けられる方」の条件がある場合は、保証会社と銀行両方の審査基準を満たす必要があります。
審査に不安がある人は、申込前に保証会社の保証が必要なのかを確認しておくとよいでしょう。
カードローンは資金使途が自由
カードローンは、住宅ローンやマイカーローンなど利用目的が限定されているローンと異なり、原則使い道が自由です。
そのため、レジャーや冠婚葬祭などさまざまなシチュエーションで利用できます。
契約後はいつでもお金が借りられるため、給料日前など生活費が少し足りないときにも、カードローンは強い味方になってくれるでしょう。
ただし、事業費としての利用は禁止されている場合があるため、申込前にはかならず利用条件の確認が必要です。
カードローン契約後は借入限度枠内であればいつでも自由に借り入れできる
住宅ローンやマイカーローンなど利用用途が決まっている融資は、希望額を一気に借りて毎月返済していくのが一般的です。
一方でカードローンは、契約時に設定された借入限度枠内であれば、何度でも借り入れと返済を繰り返せます。
さらに、コンビニATMと提携しているカードローンであれば、メンテナンス時間を除いて24時間いつでも借り入れが可能です。
そのため、カードローンは他の融資に比べると、利便性が高く日常的に使えるローンといえるでしょう。
カードローンの契約時はかならず審査がある
各会社により基準が異なりますが、カードローンは申込後にかならず審査があります。
そのため、申し込んだからといって、誰でも利用できるサービスではありません。
審査を行う理由は、主に返済能力を確認するためと借しすぎ防止のためです。
審査では、主に以下の3つの内容が確認されます。
- 本人の属性
- 信用情報
- 他社からの借り入れ状況
参照元:審査が甘いカードローンはある?審査のポイントとなる3項目を知ろう
本人の属性では年齢や年収、職業など個人の返済能力が審査されるため、継続的に安定した収入があれば審査が通過しやすいでしょう。
信用情報に関しては、信用情報機関に照会をかけます。
信用情報機関には、ローンやクレジットなどの利用履歴が保存されているため、返済遅延など事故情報がある場合は審査の通過が困難です。
さらに、信用情報機関では他社からの借り入れ状況に関する情報も保有しています。
参照元:信用情報の内容と登録期間 | 信用情報について | 企業情報 | 日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関
そのため、申し込みの際に他社からの借り入れ状況などで虚偽の申請をしても、嘘がバレてしまいます。
虚偽の申請は審査において不利に働くため、申し込みを行う際は嘘をつかず正直に入力しましょう。
カードローンは入会金や年会費が無料
ほとんどのカードローンは、入会金や年会費が無料です。
クレジットカードは年会費や入会金が発生するものもありますが、ローンカードは持っているだけであればお金はかかりません。
カードローンは入会時に審査があるため、初回借入はどうしても通常よりも時間がかかってしまいます。
そのため、今すぐに使う予定がない場合でも、急にお金が必要となったときに備えて持っておいてもよいでしょう。
カードローンは大きく3つに分けられそれぞれに異なる点がある
カードローンは発行する会社により以下の3つに分けられます。
- 銀行カードローン
- 信販・クレジット系カードローン
- 消費者金融系カードローン
これら3つのカードローンは基本的な特徴に大きな違いはないものの、適用される法律が異なるためサービス内容に多少の違いがあります。
それぞれの特徴を理解し、自分に適したカードローンを見つけましょう。
銀行カードローンは金利の低さが魅力的
銀行カードローンとは、都市銀行や地方銀行、信用金庫など金融機関が提供するカードローンです。
銀行カードローンの特徴は、以下の3点が挙げられます。
- 消費者金融系カードローンに比べると低金利
- 「銀行法」に則って融資するため、総量規制の対象外
- 即日融資ができない
参照元:銀行系カードローンが低金利って本当?特徴やメリットを徹底解説
銀行カードローンの強みは、消費者金融系カードローンと比べると最高金利が低い傾向にある点です。
そのため、余計な出費を抑えて借り入れしたい人は、銀行カードローンが適しています。
他にも、銀行カードローンは総量規制の対象外であるところが他のカードローンとの大きな違いです。
銀行以外のカードローンは「貸金業法」に則って融資するため、総量規制が対象となり年収の1/3以上の貸し付けが禁止されています。
参照元:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】
一方で、銀行カードローンは「銀行法」に則って融資するため、総量規制の対象外です。
とはいえ、ほとんどの銀行では総量規制に相当するルールを設けているため、他のカードローンよりも多く借りられるわけではありません。
銀行カードローンのデメリットは、審査が消費者金融系カードローンと比べ長い傾向にある点です。
銀行カードローンの審査は、反社会的勢力との関わりを確認するため、警察庁データベースへの照会が義務付けられています。
参照元:銀行カードローンは即日融資不可!最短で借入するための対処法
警察庁データベースへの照会は、最短でも1日以上の時間を要するため、銀行カードローンは即日融資ができません。
そのため、今日明日中にお金が必要な場合は、他のカードローンを検討する必要があります。
銀行系カードローンは、低金利で借りたい人や、消費者金融からの借り入れに抵抗がある人に適したカードローンといえるでしょう。
信販・クレジット系は金利と融資スピードのバランスが優れている
信販・クレジット系カードローンは、クレジットカードやローン、保証業務などを取り扱う信販会社が提供するカードローンです。
具体的には、三井住友カードやクレディセゾン、オリコなどが信販・クレジット系カードローンとして挙げられます。
信販・クレジット系カードローンの特徴は、以下の2点です。
- 金利は銀行カードローンと同程度の低金利
- 即日融資に対応できる場合もある
- 貸金業法が適用となる
参照元:銀行系カードローンが低金利って本当?特徴やメリットを徹底解説
信販・クレジット系カードローンは、銀行カードローンと消費者金融系カードローン両方の利点を兼ね備えています。
ほとんどの信販・クレジット系カードローンの金利は、消費者金融系に比べて低金利です。
さらに、銀行系では不可能である即日融資に対応しているところも存在します。
そのため、すぐにお金が必要な人や金利を抑えたい人に適したカードローンといえるでしょう。
ただし、信販・クレジット系カードローンは、即日融資に対応している会社はわずかです。
そのため、審査・融資スピードを重視してカードローンを選択したい人は、次に紹介する消費者金融系カードローンが適しています。
消費者金融系のカードローンは申し込みから融資までのスピードが早い
消費者金融系カードローンは、アコムやプロミス、アイフルなど消費者金融が発行しているカードローンです。
消費者金融系カードローンの特徴は、以下の点が挙げられます。
- 審査・融資スピードが早い
- 銀行カードローンに比べて高金利
- 無利息期間がある会社も存在する
- 貸金業法が適用となる
参照元:消費者金融系カードローンとは?特徴やメリット・デメリットを解説
消費者金融系カードローンは、銀行系や信販系と比較すると、融資までのスピードが早いのが特徴です。
大手消費者金融では、最短30分以内での融資を可能としているところもあります。
しかし、消費者金融系カードローンは銀行系と比べて高金利です。
そのため、低金利を重視する人は銀行系カードローンの方が適しています。
一方で、大手消費者金融のカードローンでは、無利息期間を設けているところもあります。
短期間の借り入れを検討している場合は、無利息期間を活用すると利息ゼロで借り入れできる可能性もあります。
無利息期間は会社ごとに異なるため、無利息期間を活用したい場合はサービス内容をしっかりと確認してから申し込みましょう。
カードローンを選ぶときは重視したい条件を明確にする
銀行系・信販系・消費者金融系カードローンそれぞれの特徴を理解したところで、次はカードローンの選び方のポイントについて解説していきます。
カードローンは会社ごとに異なる特徴があるため、どのカードを選べばよいか悩んだときは、自分が重視したい条件を明確にするのがおすすめです。
どのようなカードローンが自分に適しているのか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
低金利なカードローンは返済総額が抑えられてお得
カードローンは、金利の低いものを選ぶと利息をおさえられます。
金利とは、借入金額に対する利息の割合のことです。
一般的には、元金に対する1年間の利息を指すため、実質年率や年利と呼ばれる場合もあります。
カードローンの金利は、〇%〜〇%というように下限金利と上限金利が設けられています。
実際の金利は審査により決まるため、下限金利だけではなく上限金利も事前に確認するとよいでしょう。
ちなみに金利は、利用枠が小さい場合は金利が高く、利用枠が大きい場合は金利が低い傾向にあります。
金利の低さを重視する場合は、消費者金融系カードローンよりも銀行カードローンの選択が好適です。
忙しい人は申込方法や返済方法において利便性の高さを重視
カードローンの申込方法や返済方法は、各会社によって異なります。
そのため、日中仕事などで忙しい人は、インターネットでの申し込みが可能なカードローンが便利です。
他にも、借入方法や返済方法が複数用意されているカードローンは利便性が高く、忙しい人に適しています。
例えば、コンビニATMと提携しているカードローンであれば、24時間好きなタイミングでの借り入れができます。
他にも、返済日が指定できたり返済サイクルを選択できたり返済方法が選べるカードローンは、長期間利用するにあたって便利です。
このように、忙しい人ほど申し込みや借り入れ、返済の利便性を重視してカードローンを選ぶのが適しています。
急ぎで借りたい人は即日融資可能なカードローンを選択
今日明日中に現金が必要な場合は、即日融資に対応しているカードローンがおすすめです。
即日融資に対応しているカードローンは、消費者金融系か信販系に限られます。
大手消費者金融のカードローンはスピード融資に力を入れており、最短30分で融資できる場合もあります。
さらに、急いでいる人の審査を優先的に行なう「お急ぎ対応」を用意している会社もあるため、急いでいる人にとって強い味方です。
とはいえ、混雑状況や申込時間によっては即日融資ができない場合もあります。
そのため、即日融資が可能なカードローンに申し込む場合でも、審査や融資スピードに関する情報は詳しくチェックするようにしましょう。
お得に借り入れたい場合はサービス内容を確認する
カードローンのなかには、無利息期間やATM手数料無料などのお得なサービスを提供しているところがあります。
短期間の借り入れを予定している場合は、無利息期間を設けているカードローンを選ぶのが好適です。
長期的に借り入れと返済を繰り返す予定の場合は、ATM手数料無料のカードローンを選択するとよいでしょう。
他にも、銀行カードローンでは、住宅ローンなど他の融資を利用すると優遇金利が適用となる場合もあります。
できるだけお得にカードローンを利用したい場合は、各会社のサービス内容も含めて検討するのがおすすめです。
周囲に知られたくない人はプライバシーに配慮したカードローンが好適
家族や知人などに借り入れを知られたくない場合は、プライバシーに配慮したカードローンが適しています。
家族や知人に借り入れを知られたくない人は、以下の条件で借入できるカードローンを選択するとよいでしょう。
- 郵送物なしで契約が可能
- Web完結が可能
- カードレスでの借り入れが可能
家族に借り入れが気付かれるタイミングは、郵送物が届いたり財布にローンカードが入っていたりする場合です。
そのため、周囲に知られず利用したい人は、カード不要での契約が可能なカードレスのローンが適しています。
他にも、無人契約機での借り入れは知人に見られる可能性があるため、Web完結できるカードローンの選択がおすすめです。
おすすめのカードローン10選を紹介
カードローンの特徴や選び方のポイントを理解したところで、ここからはおすすめのカードローンを紹介していきます。
本記事では、金利や融資までのスピード、サービス内容などを比較して総合的に優れているカードローン10社をピックアップしました。
カードローン選び方のポイントをおさえて、自分に適したカードローンを見つけましょう。
プロミスは利便性が高くサービス内容も充実している
プロミスは、融資スピードが速く、最高金利の低さが魅力的な消費者金融系のカードローンです。
プロミスのおすすめポイント
- 他の消費者金融よりも最高金利が低い
- 最短25分で融資可能さらにお急ぎ対応も用意している
- 初回利用から30日間の無利息期間あり
- 女性専用ダイヤルを用意していて女性でも借りやすい
プロミス以外の大手消費者金融カードローンの最高金利は年18.0%ですが、プロミスは年17.8%です。
ほんの少しの差ではありますが、長期的に利用するのであれば金利は少しでも低いに越したことはありません。
他にも、借り入れと返済の利便性やサービス内容がカードローンのなかでも優れています。
融資スピードは最短25分とスピーディーなうえに、急いでいる人専用窓口も用意しています。
入会後は、インターネット振込や銀行ATMから、土日祝日や深夜でも借り入れが可能です。
さらに、プロミスは女性の利用に適したカードローンでもあります。
パートで働く主婦でも申し込み可能で、女性オペレーターが丁寧に対応してくれる女性専用ダイヤルを用意しています。
このように、プロミスは顧客に寄り添ったサービスが魅力的なカードローンといえるでしょう。
プロミスの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | 18歳~74歳で、本人に安定した収入がある人 ※高校生を除く ※主婦(主夫)や学生でも、パートやアルバイトなどで収入がある人は申込可能 ※収入が年金のみの場合は不可 |
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金利 | 年4.5~17.8% |
遅延利率 | 年20.0% |
借入限度額 | 500万円 |
在籍確認 | 原則なし ※審査の結果在籍確認が必要となる場合もある ※在籍確認を行う場合は、会社名を出さずに担当者の個人名で実施 |
郵便物 | 書面の受取方法を「Web明細」と指定している場合は、原則書類の送付はしない ※返済に遅延があり、本人と連絡が取れない場合を除く |
即日融資の可否 | 可能 |
Web完結の可否 | 可能 |
申し込みから融資までのスピード | 最短25分 |
無利息期間 | はじめて借り入れした日の翌日から30日間 ※プロミスをはじめて利用し、メールアドレス登録とWeb明細を選択した人が対象 |
借入時の利便性 | ・インターネット振込なら24時間365日いつでも手数料無料で借り入れ可能 ・インターネット振込は最短10秒で着金 ・スマホATMならセブン銀行とローソン銀行のATMから24時間365日(メンテナンス時間を除く)取引可能 |
返済時の利便性 | ・返済期日は5日、15日、25日、末日のいずれかを選択可能 ※三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行以外の金融機関を利用する場合は毎月5日が返済期日となります |
プロミスの返済シミュレーション | ご返済シミュレーション(お借入返済)|プロミス公式サイト |
プロミスの公式サイト | プロミス |
プロミスはすぐに借り入れしたい人や、借り入れに不安がある女性におすすめのカードローンです。
まとまった額の借り入れを検討している場合は、次に紹介するアイフルが適しています。
アイフルはプライバシー配慮に優れスピーディーな借り入れが可能
アイフルは、最短20分で借り入れができる消費者金融系カードローンです。
アイフルのおすすめポイント
- 最短20分で融資可能
- プライバシーに配慮したサービスで周囲にバレにくい
- 借り入れと返済の利便性に優れている
アイフルは借り入れと返済の利便性に優れ、融資スピードが早いため、今すぐに借り入れしたい人や忙しい人に適しています。
他にも、周囲の人にローン利用が気付かれる恐れがある「在籍確認」や「郵送物」などの配慮もあるため、周囲バレが心配な人も安心です。
アイフルには通常のカードローン以外にも、女性向けローンや借り換えローン、おまとめローンなどさまざまな商品があります。
なかでもおすすめしたいのは、「ファーストプレミアム・カードローン」という商品です。
ファーストプレミアム・カードローンは、はじめての利用で100万円以上の借り入れをする場合は、金利年3.0%〜9.5%と低金利で利用できます。
ファーストプレミアム・カードローンの利用条件は、以下の通りです。
- はじめてアイフルを利用する人
- 23歳~59歳で一定の年収がある人
- Webからの申し込み
ファーストプレミアム・カードローンの融資限度額は100〜800万円であるため、最低でも年収300万円以上の人が対象です。
まとまった額を借りたい場合は、低金利で借りられるファーストプレミアム・カードローンを検討してみてはいかがでしょうか。
アイフルの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | 20歳~69歳で、定期的な収入がある人 |
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金利 | 年3.0~18.0% |
遅延利率 | 年20.0% |
借入限度額 | 800万円 |
在籍確認 | 原則なし ※審査の結果、在籍確認が必要な場合はかならず本人からの同意を得てから実施 |
郵便物 | 郵送物なしの対応が可能 ※カードレスで契約し口座振替登録を行なうと、原則郵送物なし ※郵送物を送る場合は社名の入っていない封筒を使用 |
即日融資の可否 | 可能 |
Web完結の可否 | 可能 |
申し込みから融資までのスピード | 最短20分 |
無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 ※アイフルを初めて利用する人が対象 |
借入時の利便性 | ・振り込みなら24時間365日いつでも借入可能 ・振り込みは最短10秒で着金 ・アプリ利用で、セブン銀行ローソン銀行からカード不要で借入可能 ・銀行振込かアイフルATMでの借り入れは手数料無料 ・1,000円単位での借り入れも可能 |
返済時の利便性 | ・返済サイクルを毎月1回か35日ごとかを選択できる ・毎月1回の返済にした場合は、都合のいい返済日を指定できる ・アプリから返済日の変更もできる |
アイフルの返済シミュレーション | ご返済シミュレーション |
アイフルの公式サイト | アイフル |
アイフルは、プライバシー配慮や利便性に優れているため、初めての借り入れでも安心して利用できるカードローンといえます。
カードローンで借り入れと返済の利便性を重視している場合は、次に紹介するSMBCモビットがおすすめです。
SMBCモビットはスピーディーに借り入れでき利便性も高い
SMBCモビットは提携ATMが多く、借り入れと返済の利便性が高い消費者金融系カードローンです。
SMBCモビットのおすすめポイント
- 申込後、コールセンターへ連絡するとお急ぎ対応してもらえる
- 三井住友銀行のATMからの借入と返済は手数料無料
- 銀行やコンビニなど提携ATMが全国に約120,000台(2022年4月現在)あり利便性が高い
- Tポイントが返済で貯まり、返済に充てることも可能
SMBCモビットは、大手消費者金融で唯一無利息期間を設けていませんが、借り入れや返済の利便性を重視する人に適しています。
SMBCモビットは、コンビニや三井住友銀行だけではなく地方銀行なども提携しているため、全国約120,000台のATMを利用可能です。
さらに、三井住友銀行のATMからは、借り入れも返済も手数料無料で利用できます。
他にも、在籍確認や郵送物などプライバシーに配慮した対応も用意しているため、周囲に借り入れを知られたくない人にとっても好適です。
早急に借り入れをしたい人は、申込後コールセンターへ連絡すると即日融資に対応してもらえます。
SMBCモビットの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | 20歳~74歳の安定した定期収入がある人 ※アルバイトや派遣社員、パート、自営業の人も申込可能 ※収入が年金のみの人は申込不可 ※年金受給者でも、年金以外に安定した収入があれば申込可能 |
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金利 | 年3.0~18.0% |
遅延利率 | 年20.0% |
借入限度額 | 800万円 |
在籍確認 | 原則あり ※書類提出による代替確認も可能 ※電話で在籍確認を行なう場合は、オペレーターの個人名で実施 |
郵便物 | 以下のいずれかの方法で申し込む場合は、郵便物なしの対応が可能 ・「オンライン本人確認」を行なう ・返済方法を口座振替で登録する ・三井住友銀行内ローン契約機へ顔写真付きの本人確認書類を持参のうえ申し込みする |
即日融資の可否 | 可能 |
Web完結の可否 | 可能 |
申し込みから融資までのスピード | 最短30分 |
無利息期間 | なし |
借入時の利便性 | ・三井住友銀行内ローン契約機なら、その場で申し込みからキャッシングが完結 ・三井住友銀行ATMは借り入れも返済も手数料無料 ・振り込みは最短3分で着金 ・提携ATMは全国に約120,000台あり、コンビニや銀行ATMから借り入れが可能 |
返済時の利便性 | ・ATMや口座引落、銀行振込、スマホからなどさまざまな方法で返済が可能 ・インターネットバンキングからの返済なら手数料無料 ・Tポイントを返済に利用できる |
SMBCモビットの返済シミュレーション | 返済シミュレーション |
SMBCモビットの公式サイト | SMBCモビット |
SMBCモビットは、利便性が高いため忙しい人に適したカードローンといえるでしょう。
カードローンで金利の低さを重視する場合は、次に紹介するJCBカードローンFAITHが好適です。
JCBカードローンFAITHは銀行カードローンよりも低金利
JCBカードローンFAITHは、無駄のない借り入れが可能な信販系カードローンです。
JCBカードローンFAITHのおすすめポイント
- 金利は最大でも年12.5%と低金利
- キャッシング1回払いが可能
- 月3回までATM手数料が無料
JCBカードローンFAITHの金利は年4.4〜12.5%と低く、ATM手数料が3回まで無料なため、余計な出費を抑えたい人に適しています。
借り換えやおまとめにも対応しているため、他社からの借り入れで金利が高く元金が思うように減らず悩んでいる人にもおすすめです。
他にも、キャッシング1回払いを選択できるため、長期的な借り入れも避けられます。
キャッシング1回払いの場合は、金利は年5.0%で借り入れ額が5万円までと低額なので、はじめての人でも気軽に利用できます。
さらにJCBカードローンFAITHは審査が最短即日で完了し、カード到着前に振り込み依頼が可能なため、最短即日融資も可能です。
とはいえ、審査終了後は在籍確認も必要となるため、消費者金融系に比べると即日融資の難易度は高いでしょう。
JCBカードローンFAITHでは、借入額にかかわらず収入証明の提出が必須です。
申し込み時は本人確認書類の他に、源泉徴収票や確定申告書など収入証明書類を併せて用意しておきましょう。
JCBカードローンFAITHは、消費者金融系のように在籍確認や収入証明書の提出を回避できません。
どうしても在籍確認をしてほしくない場合や、収入証明を用意できない場合は、消費者金融系カードローンの利用が適しています。
JCBカードローンFAITHの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | 20~58歳で、本人に毎月安定した収入がある人 ※学生、パート、アルバイトの人は対象外 ※個人の給与所得または事業所得を示す書類の提出が必須 |
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金利 | 年4.4~12.5% ※キャッシング1回払いの場合は、年5.0% |
遅延利率 | 年20.0% |
借入限度額 | 500万円 ※キャッシング1回払いの場合は5万円まで |
在籍確認 | あり ※株式会社ジェーシービーより勤務先へ電話にて確認します ※在籍確認は審査終了後に行うため、早ければ申込当日に実施します |
郵便物 | あり ※申し込み後、3営業日程でローンカードが届きます |
即日融資の可否 | 可能 ※申し込み時に「借入予約サービス」を希望すると、審査通過後に口座振込による借り入れが可能 |
Web完結の可否 | 申し込みのみWeb完結が可能 ※基本的に借り入れと返済は、ローンカードを使用する必要があります |
申し込みから融資までのスピード | 最短即日 |
無利息期間 | なし ※新規入会特典として、2.5か月分の利息分をキャッシュバックするキャンペーンを実施中(2023年6月現在) キャンペーン詳細 |
借入時の利便性 | ・コンビニや銀行などの提携ATMは利用手数料無料(月3回まで) ・インターネットや電話からの振り込み依頼は最短数十秒で着金、さらに手数料も無料 ・カード受け取り前に、振り込みによる借り入れが可能 |
返済時の利便性 | ・リボ払いだけではなく「1回払い」の選択が可能 ・コンビニや銀行などの提携ATMは利用手数料無料(月3回まで) |
FAITHの返済シミュレーション | カードローン「FAITH」の簡易審査シミュレーション |
FAITHの公式サイト | 信頼のカードローン「FAITH」 |
JCBカードローンFAITHは、金利の低さとATM手数料無料が魅力的なカードローンです。
どうしても今日明日中に借り入れが必要な場合は、次に紹介するアコムが適しています。
アコムは楽天銀行口座があれば利便性が非常に高い
アコムは、最短30分で借り入れができる消費者金融系のカードローンです。
アコムのおすすめポイント
- インターネットからの申し込みなら最短30分で借入可能
- 公式HPには画像付きの利用方法を掲載しているため、はじめての利用でも安心
- 楽天銀行へは、365日いつでも10秒ほどで振り込み可能
アコムは、楽天銀行の口座を持っている人であれば、たいへん利便性が高くおすすめです。
アコムから楽天銀行への振り込みは、土日祝日関係なく10秒ほどで着金を確認できます。
さらに、メンテナンス時間は23:50〜0:09と短時間であるため、利用したいときいつでも利用できるカードローンといえるでしょう。
その他の銀行を利用する場合でも、最短1分ほどで着金となるため、借入時のスピードを重視する人に適しています。
ただし、振込実施時間は金融機関によって異なるため、申込前に自身が利用する金融機関の振込実施時間を把握して事前に利便性のチェックを済ませるのがおすすめです。
アコムのホームページには、画像付きで借入方法や返済方法を掲載しています。
そのため、はじめてカードローンを利用する人や機械操作が苦手な人でも、スムーズに利用できるでしょう。
アコムの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | 20歳~72歳で、安定した収入と返済能力を有する人 |
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金利 | 年3.0~18.0% |
遅延利率 | 年20.0% |
借入限度額 | 800万円 |
在籍確認 | 原則なし ※審査の結果、在籍確認が必要となる場合もある ※在籍確認を行う場合は、本人に許可を得てから実施 |
郵便物 | カードレスで契約する場合は原則なし ※郵送契約や書面の郵送受取を選択した場合は、郵便物が届きます ※郵送物を送る場合は「ACサービスセンター」の名で送付します |
即日融資の可否 | 可能 |
Web完結の可否 | 可能 |
申し込みから融資までのスピード | 最短30分 |
無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 ※はじめてアコムを利用する人が対象 |
借入時の利便性 | ・振り込みなら24時間365日いつでも手数料無料で借り入れ可能 ・セブンやローソン、ファミリーマートに設置しているイーネットATMからいつでも借入可能 ・楽天銀行への振り込みは最短10秒で着金 |
返済時の利便性 | ・インターネットバンキングまたはアコムATMからの返済は手数料無料 ・返済サイクルを毎月1回か35日ごとかを選択できる ・毎月1回の返済にした場合は、都合のいい返済日を指定できる ※返済方法で口座振替(自動引き落とし)を指定した場合は、毎月6日が返済日となります |
アコムの返済シミュレーション | ご返済シミュレーション(借入返済) |
アコムの公式サイト | アコム |
アコムは、借入方法や返済方法に不安のある初心者の人でも、スムーズに利用できるカードローンです。
無利息期間を活用してお得に借り入れしたい場合は、次に紹介するレイクが適しています。
レイクは選べる無利息期間で無駄なく借り入れができる
レイクは、無利息期間を選択できるサービスが魅力的な消費者金融系カードローンです。
レイクのおすすめポイント
- 無利息期間が選べる
- 21時(日曜日は18時)までに契約締結すると即日融資が可能
- 申し込み後、最短15秒で審査結果を通知
レイクは、審査対応時間内(通常8:10〜21:50、第3日曜日は8:10~19:00)であれば結果をその場で確認できるため、急いでいる人に適しています。
さらに、21:00(日曜日は18:00)までに契約を締結できると、即日融資が可能です。
レイクでは、在籍確認に関して心配や不安がある人に向けて、専用の相談窓口(フリーダイヤル0120-09-09-09)を設けています。
原則勤め先への電話確認はおこなっていませんが、審査結果によっては在籍確認が必要となる場合があるため、不安がある人は相談してみるとよいでしょう。
このように、レイクは利用者の多くが抱える不安に寄り添ったサービスを提供しています。
そのため、はじめて借り入れする人でも、比較的利用しやすいカードローンです。
レイクの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | 満20~70歳で、国内に在住している人 ※外国籍の人は、日本の永住権を取得されている人が対象 |
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金利 | 年4.5~18.0% |
遅延利率 | 年20.0% |
借入限度額 | 500万円 |
在籍確認 | 原則なし ※審査の結果、電話での連絡が必要となる場合があります ※在籍確認が必要な場合、担当者の個人名で実施します ※在籍確認に関する相談にも対応しています。希望などがある場合はフリーダイヤル0120-09-09-09へ問い合わせください。 |
郵便物 | 郵送物なしの契約が可能 ※Webで申し込む場合は「Web完結」を選択し、「Web明細サービス」に登録すると郵便物はありません ※返済に遅延した場合は、督促状を送付する場合があります |
即日融資の可否 | 可能 |
Web完結の可否 | 可能 |
申し込みから融資までのスピード | 最短25分 |
無利息期間 | 以下のいずれかから選択が可能 ・借入額全額契約日の翌日から60日間利息無料(Web申し込み限定) ・借入額全額契約日の翌日から30日間利息無料 ・借入額の5万円まで契約日の翌日から180日間利息無料 ※いずれの無利息期間も、はじめてレイクを契約する人が対象 |
借入時の利便性 | ・SBI新生銀行カードローンATMなら、夜間・休日も手数料無料 ・コンビニATMからなら24時間365日いつでも借入可能 ・スマホATM取引(カードレス)は、セブン銀行で利用可能 ・振り込みによる借り入れは、メンテナンス時間や大型連休を除きいつでも利用可能 |
返済時の利便性 | ・返済方法は、Web返済や口座振替など6種類から選択できる ・Web返済、SBI新生銀行カードローンATM、口座振替サービスなら返済手数料無料 ・毎月の返済日を都合のいい日に指定できる ・返済日の変更も可能 ・返済日の前に返済期日と返済額をメールでお知らせ |
レイクの返済シミュレーション | ご返済シミュレーション – カードローン・キャッシングのレイク |
レイクの公式サイト | レイクALSA |
レイクは他の消費者金融とは異なり、無利息期間を選べるため、自分の借り入れに適したお得なサービスを選択できます。
消費者金融系や信販系での借り入れが難しい専業主婦は、次に紹介する楽天銀行がおすすめです。
楽天銀行スーパーローンは専業主婦でも申し込み可能
楽天銀行スーパーローンは、楽天ユーザーに適した銀行系カードローンです。
楽天銀行スーパーローンのおすすめポイント
- 楽天会員ランクに応じて審査優遇がある
- 消費者金融系に比べて低金利
- 楽天ポイントが獲得できる入会特典がある
楽天銀行スーパーローンは、入会するだけで楽天ポイントが付与されるため、楽天ユーザーに好適です。
他にも、楽天会員ランクに応じた審査優遇もあるため、楽天会員として実績がある人は審査通過が比較的容易といえるでしょう。
ただし、楽天銀行スーパーローンは銀行系カードローンであるため、即日融資はできません。
さらに、申込条件に保証会社の保証を要するとあり収入証明の提出も必須となるため、審査通過に不安がある場合は消費者金融系が適しています。
一方で、楽天銀行スーパーローンでは専業主婦でも申し込み可能です。
専業主婦の場合は借入限度額が50万円までと低額であり、月の返済額は最低2,000円からなので、気軽に利用しやすいカードローンといえるでしょう。
楽天銀行スーパーローンの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | ・日本在住の20歳~62歳で、毎月安定した定期収入がある人、またはその配偶者 ・SMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる人 ※外国籍の人は、永住権または特別永住権を持っている人 ※学生、パート、アルバイトも対象 ※専業主婦は60歳まで |
---|---|
金利 | 年1.9~14.5% |
遅延利率 | 年19.9% |
借入限度額 | 800万円 ※専業主婦は50万円まで |
在籍確認 | あり ※非通知設定のうえ、担当者の個人名で実施 |
郵便物 | あり ※契約締結の翌営業日にローンカードを発送 |
即日融資の可否 | できない |
Web完結の可否 | 申し込みのみWeb完結が可能 |
申し込みから融資までのスピード | 審査に最短当日〜2営業日の時間を要します。 その後、契約の翌営業日にローンカードを発送し、カードが届いた段階で借入可能です。 ※申し込み状況によっては、上記以上の時間がかかる場合もあります |
無利息期間 | なし |
借入時の利便性 | ・全国のATM、パソコン、スマートフォンから24時間365日借入可能 ・コンビニでのATM手数料無料 ・振り込みできないメンテナンス時間は、23:50~0:10までと短時間 |
返済時の利便性 | ・毎月1回、一定の日に自動引き落とし ・余裕があるときはATMやインターネット、口座振込による返済が随時可能 ・引き落とし日は、1日・12日・20日・27日から選択可能 ※27日の引き落としは、楽天銀行の口座のみ対応 |
楽天銀行スーパーローンの返済シミュレーション | 楽天銀行スーパーローン 返済シミュレーション |
楽天銀行スーパーローンの公式サイト | カードローン|楽天銀行 |
楽天銀行は、楽天ユーザーに好適なカードローンといえるでしょう。
みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる人は、次に紹介するみずほ銀行カードローンがおすすめです。
みずほ銀行カードローンは住宅ローン契約中なら金利優遇ありでお得
みずほ銀行カードローンは、低金利で借り入れができる銀行カードローンです。
みずほ銀行カードローンのおすすめポイント
- 住宅ローン契約者は金利を0.5%引き下げ
- 普通預金キャッシュカードにカードローン機能を付加できる
- カードローン専用ダイヤルを用意している
みずほ銀行のカードローンは、大手銀行ならではの安心感があるため、消費者金融からの借り入れに抵抗がある人に適しています。
すでにみずほ銀行の口座を持っている場合は、キャッシュカードにカードローン機能を付加できるため、契約がスムーズです。
さらに、住宅ローンを契約中の人であれば金利を0.5%引き下げできるため、お得に借り入れができます。
他にも、返済に困った場合の相談窓口を用意しているため、万が一収入が減少し返済に困った場合も一人で悩むことはないでしょう。
しかし、みずほ銀行のカードローンは銀行カードローンであるため、即日融資には対応できません。
そのため、今日明日中に現金が必要な場合は、消費者金融系カードローンの利用を検討する必要があります。
みずほ銀行カードローンの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | 20歳~65歳で、安定かつ継続的な収入があり、保証会社の保証を受けられる人 ※外国籍の人は、永住許可を受けている人が対象 |
---|---|
金利 | 年2.0~14.0% ※住宅ローン契約中の場合は年1.5~13.5% |
遅延利率 | 年19.9% |
借入限度額 | 800万円 |
在籍確認 | あり |
郵便物 | インターネットで申し込みの場合は、原則郵送物はなし ※ただし、以下の場合は郵送物が自宅に届きます ・カードローン専用型を申し込んだ場合 ・キャッシュカード兼用型を申し込んだ場合 ・契約時の利用限度額が、申込時と異なる場合 |
即日融資の可否 | できない |
Web完結の可否 | 申し込みのみWeb完結が可能 |
申し込みから融資までのスピード | すでにみずほ銀行の口座がある場合は、インターネットからキャッシュカード兼用型で申し込むと、最短で翌営業日に借入可能 審査について ・インターネットで申し込みした場合は、翌営業日に審査結果を回答 ・店頭や電話で申し込みの場合は、翌々営業日に審査結果を回答 ローンカードについて ・キャッシュカード兼用型で契約した場合は、審査通過後すぐに借入可能 ・カードローン専用型を申し込んだ場合は、契約手続き完了後1~2週間程度でカードを発送 |
無利息期間 | なし |
借入時の利便性 | ・みずほ銀行の他に、ゆうちょ銀行や提携金融機関、コンビニATMから借入可能 ・みずほダイレクトより、24時間いつでも借り入れが可能 |
返済時の利便性 | ・毎月10日に自動引き落とし ・余裕があるときはATMから1円単位で随時返済が可能 |
みずほ銀行の返済シミュレーション | カードローン 返済期間シミュレーション | みずほ銀行 |
みずほ銀行の公式サイト | カードローンについて | みずほ銀行 |
みずほ銀行カードローンは、安心感を重視して借り入れしたい人に適したカードローンといえるでしょう。
銀行系でWeb完結が可能なカードローンを選択したい場合は、次に紹介する三菱UFJ銀行カードローンがおすすめです。
三菱UFJ銀行カードローンは専用アプリがあり利便性が高い
三菱UFJ銀行カードローンは、1,000円単位での借り入れができる銀行カードローンです。
三菱UFJ銀行カードローンのおすすめポイント
- 「バンクイック」と「マイカードプラス」2つのカードローンから選択できる
- 1,000円単位で借り入れが可能
- 専用アプリがありWeb完結が可能
三菱UFJ銀行のカードローンには、「バンクイック」と「マイカードプラス」があります。
ローンカードが発行されて限度額内でいつでも借り入れと返済が可能な、一般的なカードローンサービスはバンクイックです。
一方で、マイカードプラスは、通常のキャッシュカードに少額の借り入れ機能が追加されたサービスとなります。
以下の表は、バンクイックとマイカードプラスを比較したものです。
バンクイック | マイカードプラス | |
---|---|---|
主な特徴 | ・専用のローンカードを利用して、対象のATMからいつでも借入・返済が可能 ・ATM利用手数料はいつでも無料 | ・引き落とし時、口座残高が不足している場合は自動的に立て替え ・お手持ちのキャッシュカードに借入機能を付加 |
利用限度額 | 10~500万円 | 30万円 |
借入利率 | 年1.8~14.6% | 年14.6% |
申込方法 | インターネットか電話で申し込み | インターネットか店頭で申し込み |
借入方法 | ・ATMから現金引き出しによる借り入れ ・振り込みによる借り入れ | ・引き落とし時、不足分を自動融資 ・ATMから現金引き出しによる借り入れ ・振り込みによる借り入れ |
返済方法 | ・自動引き落とし ・ATMから返済 ・振り込みによる返済 | ・1万円を上限として、返済用預金口座から自動的に返済 |
返済期日 | ・申し込み時に指定した返済日 ・35日ごとに返済 | ・毎月5日 |
三菱UFJ銀行のカードローンを利用する場合は、上記の特徴を比較して、自分に適したカードローンを選択するとよいでしょう。
さらに、三菱UFJ銀行のカードローンの口座がある場合は、アプリで借り入れや返済ができます。
アプリでは利用可能額や次回返済日も確認できるため、便利にカードローンサービスの利用が可能です。
三菱UFJ銀行カードローンバンクイックの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | ・国内在住の20歳~64歳で、安定した収入がある人 ・保証会社(アコム株式会社)による保証が受けられる人 ※外国籍の人は、永住許可を受けている人が対象 |
---|---|
金利 | 年1.8~14.6% |
遅延利率 | 融資利率と同率 |
借入限度額 | 500万円 |
在籍確認 | あり |
郵便物 | テレビ窓口でカードを受け取る場合は、郵送物はありません ※郵送で、カードの受け取りや契約を希望する場合は、自宅に郵便物が届きます |
即日融資の可否 | できない |
Web完結の可否 | 三菱UFJ銀行の口座があれば可能 |
申し込みから融資までのスピード | 審査結果は最短翌営業日に回答、審査通過後に契約を締結し、カードを受け取ったら借入可能 ※審査状況や申し込み状況によっては、審査回答が翌営業日以降になる場合もあります ※カードの受け取りは、郵送またはテレビ窓口のどちらかを選択 |
無利息期間 | なし |
借入時の利便性 | ・三菱UFJ銀行、セブン銀行、ローソン銀行、イーネットのATMでいつでも借入可能 ・上記ATMは、利用手数料無料 |
返済時の利便性 | ・自動引き落とし、ATM、振り込みいずれかによる返済が可能 ・返済サイクルは、35日ごとか月1回どちらかを選択 ・月1回の返済の場合は、都合のいい返済期日を指定できる ・返済額は月1,000円から可能 ・返済日の3営業日前にメールでご連絡 |
三菱UFJ銀行の返済シミュレーション | カードローン「バンクイック」の返済シミュレーション | 三菱UFJ銀行 |
三菱UFJ銀行の公式サイト | カードローン | 三菱UFJ銀行 |
三菱UFJ銀行カードローンは、銀行カードローンのなかでも利便性の高いカードローンといえるでしょう。
金利負担を少しでも軽くしたい場合は、次に紹介するイオン銀行のカードローンが好適です。
イオン銀行のカードローンは最高金利が13.8%と低金利
イオン銀行のカードローンは、金利の低さが魅力の銀行カードローンです。
イオン銀行のカードローンのおすすめポイント
- 最高金利が13.8%と銀行カードローンのなかでも低金利
- イオン銀行の口座がなくても利用可能
- 返済に関する相談窓口を用意している
イオン銀行カードローンは、最高金利が13.8%と低金利であるため、金利負担をできるだけ軽くしたい人に適しています。
銀行のカードローンは、当行の口座が必要となるケースが多いのですが、イオン銀行のカードローンはイオン銀行口座がなくても利用可能です。
他にも、専業主婦(夫)でも配偶者に安定した収入がある人は申し込みができます。
借入残高が30,000円以下の場合は、約定返済額が1,000円なので、毎月の返済が不安な専業主婦でも安心です。
ただし、イオン銀行カードローンは利用できるまでに1週間ほどかかる点には理解が必要となります。
銀行カードローンなので、即日審査ができないうえに、契約後カード発送までは5日ほど時間がかかってしまいます。
イオン銀行の口座がある場合は、審査通過後1回のみカード到着前に振り込み融資が可能です。
イオン銀行カードローンは、1週間ほど待てる人で可能な限り低金利なカードローンを探している人に適しています。
イオン銀行のカードローンの基本情報は、以下の通りです。
申込条件 | ・日本在住の20歳~64歳で安定した継続的収入がある人、またはその配偶者 ・保証会社(イオンフィナンシャルサービス株式会社またはオリックス・クレジット株式会社)による保証を受けられる人 ※パート、アルバイト、専業主婦も申し込み可能 ※学生は申込できません ※外国籍の人は、永住権を取得している人が対象 |
---|---|
金利 | 年3.8~13.8% |
遅延利率 | 年14.5% |
借入限度額 | 800万円 ※本人に収入のない専業主婦(夫)の場合は50万円まで |
在籍確認 | あり ※基本的には、社名を名乗らず担当者の個人名で実施 |
郵便物 | あり ※契約後5日程度でローンカードが自宅に届きます |
即日融資の可否 | できない |
Web完結の可否 | 申し込みのみWeb完結が可能 |
申し込みから融資までのスピード | 審査完了後、最短5日程度 ※イオン銀行口座がある場合は、カード到着前に1回のみ振込融資が可能 |
無利息期間 | なし |
借入時の利便性 | ・1,000円単位で借り入れが可能 ・イオン銀行、ローソン銀行、イーネットATMは利用手数料無料 |
返済時の利便性 | ・返済日は毎月20日 ・返済方法は、自動引き落としまたはATMから選択 |
イオン銀行の返済シミュレーション | 返済額シミュレーション |
イオン銀行の公式サイト | イオン銀行カードローン |
イオン銀行は、金利が低く配偶者に収入があると申し込みができるため、専業主婦に適したカードローンといえるでしょう。
カードローンは、各会社によって申込条件や金利など特徴が大きく異なります。
そのため、カードローンの利用を検討している場合は、各社の特徴を詳しく確認して自分に適したサービスの利用が大切です。
カードローンは注意点も理解したうえで利用する必要がある
ここからは、カードローンを利用する際の注意点について解説していきます。
カードローンを利用する場合は、契約前に知っておいた方がよい注意点も存在します。
カードローンの主な注意点は、以下の通りです。
- 住宅ローンなどに比べると高金利
- 借入可能額は年収によって決まっている
- 収入証明が必要な場合もある
- 他のローンに影響が出る場合がある
- 返済計画を立てないと借りすぎてしまう恐れがある
- 違法業者からの借り入れ
利用してから後悔しないよう、カードローンの注意点を理解してから申し込みましょう。
利用用途が決まっているローンに比べると高金利
カードローンは、住宅ローンやマイカーローンなど利用用途が決まっているローンに比べると高金利です。
しかし、カードローンは利用目的が決まっておらず、限度額内であればいつでも何度でも自由に借り入れができます。
このように、カードローンは自由度が高く利便性に優れているのが特徴です。
そのため、金利が高いからといってカードローンを否定的にとらえる必要はないでしょう。
カードローンで借りられる額は年収の1/3まで
カードローンには、貸付可能な最高金額が各会社で決まっています。
カードローンのサイトには、商品紹介などで「ご利用限度額1〜800万円」と限度額が明記されています。
しかし、利用限度額は申込後の審査で個別に設定されるため、実際に最高金額を借りられる人はそれほど多くはありません。
消費者金融系と信販系カードローンで借り入れできる金額は、貸金業法の総量規制により定められており、最大でも年収の1/3までです。
参照元:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】
例えば、年収300万円の人であれば最大でも100万円までの借り入れとなります。
とはいえ、利用限度額は年収以外のさまざまな情報を審査して、返済能力の有無を判断します。
そのため、かならず年収の1/3を借り入れできるとは限りません。
ちなみに、銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、総量規制に相当するルールを設けているケースが多いです。
そのため、銀行カードローンの方が多く借りられると期待しない方がよいでしょう。
50万円以上の借り入れは収入証明が必要となる
貸金業法では、以下の条件に当てはまる場合は収入証明書類が必要です。
- 貸金業者から50万円以上の借り入れをする場合
- 他の借入額と合わせて100万円を超えて借り入れする場合
収入を証明できる書類には、源泉徴収票や給与明細書、確定申告書などが挙げられます。
ただし、上記の条件に該当しないものの返済能力に不安がある場合は、収入証明の提出が求められる場合もあります。
一般的に、他からの借り入れがなく継続した安定的な収入がある場合は、50万円以下の借り入れに関してはスムーズに契約できるでしょう。
また、貸金業法ではなく銀行法が適用となる銀行カードローンでも、同水準もしくはより厳格な水準としている銀行がほとんどです。
そのため、銀行カードローンを利用する場合は、借入金額にかかわらず事前に収入証明書類を用意を済ませるのがおすすめです。
住宅ローンなど他のローンに影響が出る可能性がある
カードローンの利用は、住宅ローンやマイカーローンなど他のローン審査に影響を及ぼす可能性があります。
ローンの審査では、本人の属性や信用情報などから、本人の返済能力が判断されます。
審査でカードローンの利用が分かると、すでにお金が足りていない状態なのではないかと判断され、審査が通らない恐れがあるのです。
審査基準はカードローン会社ごとに異なるため、一概に悪影響を及ぼすとは言い切れませんが、カードローン利用が他のローン審査でプラスになることはないでしょう。
もちろん、カードローンを利用していても、複数社からの借り入れはなく遅延せずに返済している場合は、審査に影響しない場合もあります。
しかし、今後住宅ローンや教育ローンを利用する予定がある場合は、カードローンを利用しないに越したことはありません。
そのため、カードローンを検討中の場合は、今後のライフプランもよく考えたうえで申し込む必要があります。
返済が困難にならないように無理のない返済計画を立てる
カードローンは、年収や信用情報をもとに利用限度額が設定されます。
限度額内であれば何度でも借り入れができるため、大変便利なサービスです。
その便利さゆえに、気付いたときには思ってた以上の借入総額となっており、返済に苦労する人もいます。
さらに、ほとんどのカードローンでは、リボ払いでの返済が適用されている点も返済が困難となるポイントです。
カードローンのリボ払いとは、利用金額や利用回数にかかわらず、毎月一定の金額を支払う方式のことです。
リボ払いは、毎月の返済額が一定であるため返済の負担が軽く感じますが、返済期間が長期化する傾向にあります。
さらに、返済期間が長く借入額が多くなると、その分利息が占める割合が大きくなるのがリボ払いの特徴です。
そのため、むやみに借り入れを繰り返すと、元金がなかなか減らない事態に陥る可能性があります。
カードローンを利用する場合は、借り入れ前に返済シミュレーションを実施し、無理な借り入れをしないようにしましょう。
違法業者からは絶対に借り入れしない
貸金業を営む場合は、財務局長または都道府県知事への登録が必要です。
登録をせずにカードローンのサービスを提供している業者は違法なため、絶対に契約をしてはいけません。
カードローンは、法律により上限金利や年収に対する貸付可能な金額が決まっています。
しかし違法業者は、上限金利である年20.0%以上の高金利が適用されるケースがほとんどで、年収に見合わない程の高額貸付がされることもあります。
そのため、違法業者を利用すると、返済不能となる場合がとても多いです。
違法業者の手口や被害は、金融庁ホームページ「違法な金融業者にご注意!」で確認できます。
「審査なし」や「他店で断られた方大歓迎」などを謳っている業者は、違法業者がほとんどなので利用しないようにしましょう。
利用を検討している貸金業者が登録済みかどうかは、金融庁ホームページの「登録貸金業者情報検索入力ページ」で確認できます。
カードローンを利用する場合は、契約前に登録業者かどうか確認すると安心です。